アカデミー設立してそろそろ11年になる!

先日書いた決意表明の記事https://academy.pionero-japan.jp/?p=2462

これ達成の為にいろいろやっている日々ですが、今週は主に配布物を整えたり、オンラインプログラムの環境作りをしたり、海外用のプラットホームの設定などを完了させたくてほぼPCとにらめっこです。

今までのチラシを見直している中で、とても懐かしいものが見つかりました。

こちらは初めて、今いる地域でお教室を始めるときのものです。
一番初めは佐原のスタジオをお借りして開始しました。

東日本大震災があった後、潮来にお住まいの方から、mixiのメッセージが届きました。(mixi懐かしい!)

『フラメンコが好きで東京に習いに行っていたけど、震災で年老いたご両親を家に残して東京に習いに行くのが怖くなってしました。教えに来ていただけませんか?』

心の中では、即答で『行きます!!!』
だったのですが、住んでいた東京では確か教え始めていたのですが、少し遠い地域に教えに行くのは初めてで、そして先生のスタジオで講師としては長年教えていましたが、自分のお教室を立てるということにとても悩みました。

生徒さんも集めます、チラシも作ります、バス停までの送り迎えもします、
何から何まで請け負って下さり、人生で初めて乗る高速バスにちゃんと乗れるように詳しくずっとチャットしてくださって、この気持ちに応えたかったのでお受けしました。

その後、潮来にスタジオを移動し、神栖に移動し、神栖の今の場所に移動しました。

その間にピオネロという名前が生まれ、ピオネロアカデミーの名前も生まれ
今度の2月で11年です!
11年たっているって気づかなかった!!!

多い時で40人くらいいた生徒さんもコロナ後に減ってしまい、新たな方も仲間になり、今は13人です。先日の記事に書いた通り、2,000人にはまだほど遠いですが、この11年間でこのアカデミーはとても大きく成長したと感慨深く振り返っております。

佐原の時からずっといてくださる生徒さん
潮来に移ってからいらした生徒さん
ショーを見てきてくださった生徒さん
払うの大変なのに頑張って出した小さな広告を見てきてくださった生徒さん
神栖の1つ目のスタジオで来てくださった生徒さん
今の萩原のスタジオで来てくださった生徒さん
生徒さんが連れてきてくださったお友達
配ってくださったチラシを見てきてくださった方
東京や札幌や春日部でのお教室
コロナパンデミックでオンラインで試行錯誤したこと
なれないオンラインでも継続してくだった生徒さんたち
海外の方々にスペイン語でドキドキしながら教えたクラス

きっとまだまだ漏れている思い出がありますが^^;
どれもこれも、今のピオネロアカデミーを作ってきた大切な出来事です。

気づかなかったけど、1年遅いけど、
次の10年が始まったタイミングにふさわしい目標を立てたのだ、私(笑)

今いてくださっているみんなを第一に大切にし
今まで関わってくださって私を育ててくださった皆様に感謝し
思い切って声をかけてくださった初めの生徒さんに改めて感謝し
ドラマチックな年にしたいと思います^^