高校生へのヨガ指導Vol.2

前回の鹿島学園レスリング部の皆様へのヨガ指導https://academy.pionero-japan.jp/?p=1497に続き、
今日はバレーボール部への指導のご依頼をいただきました!

体育館が暑い!と言う事で、レスリング部の道場をお借りしたので
前回受けてくれたレスリング部の皆様も参加してくださり、嬉しかったです❤️

春高バレー全国大会を目指すバレー部の皆様✨
バレーボール部、そして前回お世話になったレスリング部の顧問の先生たちが
『1位になるか、2位や3位になるかは、食事やマインドやこういうヨガの学びなどほんの少しの差なんだと思う』と仰ってくださいました。
何がきっかけになるかはわかりませんし、高校生の技量も私には深く理解できておりませんが
感覚的には全国1位になるような高校生も地区予選で負けてしまう高校生も
そんなに変わらないと思うのです。

高校生なので。

それこそ少しの自信、少しの考え方で大化けできるのが子供たちなのだと思っております。
大人だってフィジカルの差が子供と当然ありますが、同じようなものだと思っております。

なのでヨガを通して少しでも何かの閃きやヒント、自分への自信に繋がるきっかけになったらとても嬉しいです^^

さて、私は高校へ諸事情でまともに通う事ができずに卒業だけした、という感じなので高校を卒業した、という自覚がありません。どこかで高校に行っていない、というコンプレックスも持っていると思います。
ですが、フラメンコやヨガをお伝えしに行く機会を多くいただくのは高校生相手だったりします。
北海道での数々の高校生へのフラメンコ公演、芸術鑑賞会での高校生との共演、群馬県の高校生への公演、特別支援学校高等部の皆様への指導や公演、ID学園への指導など。。。
その度に、『高校ってこんな感じなんだ!』ってわくわくドキドキしておりますw

私が持てなかった高校生の記憶を、高校生活の様子を、こういう機会で補ってもらっているようにも感じます❤️

また、私はヨガを教えるたびに、ヨガを教えるのが向いてるのかもしれないなあ、と思う事が多々あります。
フラメンコのために始めたヨガで、フラメンコの生徒さんのために教える資格を身につけて、
徐々にフラメンコ以外の場所でもヨガを教えている。
ヨガを専門にしている方々と違って、ヨガを上手にやることが目的ではなく、
ヨガを使ってそれぞれのフィールドのクオリティーをアップすることを目的として教える事が自然とできている気がします。コンプレックスだった声を褒められるのも、ヨガの時間で初めてのこと。

他のヨガの先生とは少し違うかもしれませんが、
私にしかできないヨガを通して身につけられるものの素晴らしさを伝えることに楽しさとわくわくを感じる最近です^^

鹿島学園の皆様、ありがとうございました!